大阪府大阪市のなにわ淀川花火大会。1989年(平成元年)に市民ボランティアによる手づくりの花火大会としてスタート。今や大阪の夏の風物詩として、最大級の規模と人気を誇る花火大会となった。花火の最先端技術を駆使して100分の1秒で打ち上がる「花火の追いかけ合い」や、8号玉10発一斉打ちで始まる「音楽シンクロ花火」など、最後のフィナーレまでボリューム満点の内容となっている。さらに、ことしは数多く打ち上げられる尺玉も注目だ。